改善するきっかけとして
前回のブログから間が空いてしまいました(汗)
今回も仕事に関する事を書きました!
社会人になって今年で9年目になりました。
今では会社のエース(?)として、営業の仕事をしていますが
社会人に成りたての頃は、全くダメダメな新卒だったと思い
ます。
というのも、入社したての頃は
・話を聞いて分かったふり(つもり)になる
→お互いの認識のズレがでる、確認不足がよくある
・話をよく聞かない、忘れる
→アドバイスを聞いても忘れる、メモも取らない
・チャレンジ精神が乏しい
→失敗を恐れてしまい、発言や行動が萎縮してしまう
といったところでしょうか...
何かあった時には、その場で覚えたつもりになって次から
は気をつけようと思っても同じミスを繰り返して怒られたり
今思い出すと恥ずかしい事ばかりでした。
■どうしたら良くなるのか
私が思うに自己改善をするには3つあると思います。
①一度痛い目にあってみる(汗)
注意されてどうしても直らないとか、意識しても直らない...
そんな事やそんな人を見かけた事があるかと思います。
かくいう私自身過去に大損害とまではいきませんが冷や汗を
かく出来事がありました。
一度、どれだけつらいか体験してみると、大変さや辛さが
分かって、次からは防衛本能が働き、注意力が高まります!
ただこれは、リカバリーする時間や、また周囲の人に迷惑
がかかる事が大概なのでこれは避けたいですね。
②なぜという視点をもつ
仕事の意味は、なぜこうするのか必要性を考える。
例えばですが、見積もりをお客さんへ出すの理由は
・商品を買ってもらうにあたり、社内の承認を得る為の
材料にしてもらう
・相互に内容の確認をする 等
また見積もりを出す為にどういった事をするのかと
段取りと流れを考える様になると思います。
③振り返りを行う
前回のエントリでも書きましたが
http://sabatini.hatenablog.com/entry/2014/03/22/003850
行動した結果、どうだったかを検証します。
行動した結果、何が活かせるのか、ダメだったのかを考えて
改善を行います。
例えばですが、1ヶ月間営業活動した結果
今月の売上◯◯円、見込みは◯件と数字として結果に反映
されると思います。
結果がでれば何が良かったのか、逆に何がダメだったのか
を振り返り検証する事で、今後の改善に繋がるかと思います。
またちょうど②と③を同時に行う事で、PDACサイクルを回す事が
できると思います。
※PDCAとはPlan「計画」・Do「実行」・Check「評価」
・Action「改善」によって好循環するサイクルです。
即効性がある対策ではないですけど、例えるなら家計簿を
つけてお金の使い方や使い先を把握する事で対策を練るのと
同じ感覚といったところでしょうか(笑)
また、足の早いウサギと足の遅いカメが競争して、最終的に
は足の遅いカメが競争に勝つお伽話がありますが、地道に
歩き続ける事で、足の遅さをカバーできるのではないかと
思います。
本ブログが参考になれば幸いです。
それではまた今度